地盤改良

先日地盤改良の工法で悩んでいると書きましたが...


地盤改良


地盤補強のには 大きく分けて『表層改良』と『柱状改良』 『杭工法』があります。


『表層改良』は
 
セメント系の固化剤を土に混ぜて攪拌し地盤を強くする工法で

表層から2mぐらいまでです。


『柱状改良』は 

セメント系の固化材を 地盤に注入しながら機械で混ぜて

撹拌して地盤土を柱状に固化させ、地盤を強くする工法です。


『杭工法』は

鋼管杭を支持層(硬い地盤)まで回転貫入し、住宅の荷重を支える工法です。

軟弱地盤層が厚く、柱状改良では不可能な深さにある場合用いられます。


今回地盤調査をした結果 

軟弱地盤層が1.5~1.75mあることが分かったので 

2mの地盤補強が必要になりました。

比較的浅い地盤補強なので 『表層改良』か『柱状改良』のどちらかで

コスト面を考慮した結果 『柱状改良』が妥当となりました。

ただ どちらも 土にセメントを混ぜる ことになるのですが

これがどうしても気になります...



長くなるので 次回に。


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この記事へのコメント
ほ~、どうしてセメントを混ぜるのが気になるのか気になります。
次回、楽しみです。
Posted by さっちゃん at 2008年12月08日 12:34
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